目次
フェイスマスクとは?
フェイスマスクには、塗るタイプやシートタイプがありますが、
今回は、顔にシートを貼るタイプについて解説したいと思います。
シートマスクとも呼ばれているものですね。
美容液たっぷりのシートで顔を包み込む
美容液や保湿成分たっぷりのシートが顔全体をしっかりと包み込み、密着します。
お肌に成分を密着させたままフタをしてくれるので、水分の蒸発も防いでくれます。
ターンオーバーのリズムの乱れが気になる方にも
ターンオーバーとは、専門用語抜きにしてざっくり言えば、
皮膚が新陳代謝され、古い肌から新しい肌へと生まれ変わることです。
このリズムが狂うと、肌が荒れたり、過度に乾燥したりなど、肌トラブルの原因となってしまいます。
本来の肌のリズムを取り戻したいですね。
フェイスマスクするときに気を付けることは?
意外? お風呂で湯舟に浸かりながらの使用はNG!
温かいお湯に浸かると体がポカポカになり、リラックスできますよね。
このとき、お肌は毛穴が開いた状態になり、汗が出てきます。
バスタイムは、お肌が老廃物などを外に出すチャンスであり、
フェイスマスクに含まれる美容成分を取り込むのには適さない時間ですので、
お風呂からあがってからの使用がオススメです。
目安時間のオーバーに注意
フェイスマスクのパッケージには、基本的に、使用の目安となる時間が書かれています。
例:15~20分
(製品によって異なります)
「せっかくの美容成分を少しでも長いあいだ、少しでも多く浸透させたい!」
という気持ちは、誰にでもあると思います。
しかし、フェイスマスクのシートが乾いてくると、
逆に肌の水分がシートに吸い取られて蒸発してしまいます。
ですので、書かれている使用目安時間を守ったほうが効果が高いです。
女性のデリケートな肌を研究して作られているものですから、
やはり、正しく使うのが一番ですね。
傷や湿疹があるときの使用は避ける
これは当然ですよね。
傷や湿疹には、わずかな刺激でも悪影響になりやすいため、
治してから使うのがベストです!
フェイスマスクしたあとの保湿も重要!
お肌に美容成分を与えてくれるフェイスマスク。
しかし、フェイスマスクはオールインワンジェルのように
「これだけでOK」というものではありません。
フェイスマスクの使用後には保湿クリームなどでフタをして、
うるおい成分を外気に逃がさないようにするのがポイントです。
大切なお肌のケア、ぬかりなく行いたいものですね。
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